人事が教える『人事の印象に残る方法』

狙い

「人事って学生のどこを見ているのだろう?」
多くの学生が、一度は考えたことのある疑問でしょう。
この背景には、「人事に評価されたい」という欲求があると思います。

私からのおすすめは、まず『人事の印象に残ること』にこだわることです。
今回は、私が人事として出会った全国の学生から抱いた印象をもとに、『印象に残る学生』についての話をしたいと思います。

「会場の奥に座っていた、うなずいて話を聞いていた学生、姿勢がよく笑顔も素敵でしたね!」
上記は、クライアント企業の採用担当者が、企業説明会の振り返りをしていた時に発した言葉です。
最終的にその学生は、クライアント企業へ最高評価で内定が決まりましたが、採用チーム内では最後まで

  • 姿勢よかった学生
  • 笑顔が素敵な学生

という特徴で呼ばれていました。
つまり、印象に残るためには『〇〇な学生』というレッテルを貼られることが重要だということです。

『〇〇な学生』という呼び名を手に入れるために必要なこと

『〇〇な学生』という呼び名を手に入れるためには、採用担当者の『視覚』に訴えかけましょう。
視覚に訴えるというのは、

  • メモをとる
  • 頷いて話を聞く
  • 姿勢良く座る
  • 笑顔で居る

といった『視覚で認識できるアピール』をすることです。

採用担当者の目線から、この重要性を説明します。
採用活動において、採用担当者と学生の関係は、常に『1対多』です。
複数の学生の中から自社に適正のある学生を選ぶにあたり、多くの時間的・金銭的・心理的コストが発生します。
具体的に言いますと、6ヶ月程度のわずかな採用期間で多くの学生の特徴を掴み、分析し、マッチするかを判断しなければなりません。

だからこそ、『視覚』に訴えるという、採用担当者が短い時間で認識できるわかりやすいアピールが重要なのです。
しかも、視覚に訴えるためにすべき特別なことは何一つありません。
先ほども書きましたが、

  • メモをとる
  • 頷いて話を聞く
  • 姿勢良く座る
  • 笑顔で居る

といった、義務教育で習った当たり前のことを実行するだけなのですから。

しかし、この『当たり前』ができていない学生は多いです。
確かに就活のテクニックを学ぶことは重要ですが、まずは『当たり前』をできるようにすることから始めてみましょう。
それが、『自分だけの呼び名』を手に入れる近道です。